広島の帽子屋「Shappo」シミ取りメンテ~ペーパーハット編~

今回は初のペーパー素材。
柔軟性もあり、帽子によっては畳めたりと天然草みたいに気を使わなくても気軽に使用出来るのがこの素材の特徴です。
その他表記的には、分類外繊維(紙)とか書いてあります。
今回もいつもお世話になっているお客様からの生贄を。
4,5年被られている帽子でスベリ周辺に汗染みが見られます。

これを落としていくわけですが
先に結果をお見せすると、

失敗しました。。。
シミが落ちるまで続けると素材の染めまで落ちてしまいました。
クリーニング業界のボスにお聞きするとはっきりとは言い切れないが
「顔料染めで色がおちやすかったのでは?」
と、顔料染めかどうかの見極めはすぐには出来ないという事と、修復方法もいくつかお聞きしたが、すぐに出来るようなシロモノではなかった。

そこで当分、ペーパー素材のシミ取りは受けない事にしました。

まだまだ経験を積み重ねていかなければお客様の納得のいく仕上がりには程遠いですがガンバリます!!